複勝・ワイド男

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【展望】日本ダービー 2/3

 

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【展望】日本ダービー 2/3

 

 

 

 

 

 

タガノディアマンテ

前走:京都新聞杯5着

 

前走の京都新聞杯では、好位につけて平均ペースで進められたのですが、直線で完全に止まってしまい5着敗退となっています。皐月賞6着と言う実績があって、1番人気に推されていましたが、皐月賞は馬場のかなり良い位置で競馬が出来た為だと思っています。4コーナーでは前の外がかなり空いていた為、すんなり外を回って、そして直線では中山最終週で内が荒れているところを避けれたので、展開面が傾いての6着だと思っています。その為実力勝負だと物足りなく、力比べとなるとどうしても京都新聞杯のようになってしまうイメージです。ダービーは東京開催6週目なので、また皐月賞のように馬場の良い所を走れたらと言ったところです。見劣りはしてしまいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダノンキングリー

前走:皐月賞3着

 

皐月賞はインの経済コースで進んで、最後の直線も早めに捌けて全力を出しての3着でした。最後ヴェロックスとサートゥルナーリアに交わされたけた時に、再度もうひと伸びしたので勝負根性はあるなと思いました。末脚がとにかく切れる馬なので、直線勝負になりやすい東京競馬場になる事はプラスですね。共同通信杯を上り3F32.9秒と出していますし、上手く脚を貯めて直線如何に弾けられるかどうかです。後は2400mの距離延長に対応出来るかどうか。首を大きめに動かしながら走るので、長距離向きのフォームではないなと思っています。手綱も張り気味ですが、それでもかからず折り合ってはいるので、これが400m延長でも対応出来るかは本番にならないと分からなそうです。個人的には折り合ってさえいれば、3歳春時点なら皐月賞の走りを見たら400mの延長はある程度は熟してくれると思っています。後はデータの話になってしまうのですが、ここ9年間だとダービージョッキーがバラバラになっています。今年はJRA騎手だと、戸崎騎手がダノンキングリーで挑むなら、獲ってもおかしくはないかなと思います。なんかルメール騎手の乗り替わりって事態が、運命のような気もするんですけどね。完全にメタ発言ですが

 

追記。枠が4枠7番ってのは良いですね。内目ですし、何よりサートゥルナーリアの1個外ってのが、マークするのに絶好の位置だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダノンチェイサー

前走:NHKマイルカップ4着

 

前走のNHKマイルカップは、後ろの差しが決まりやすい展開となり、好位にいたダノンチェイサーには苦しい展開になってしまいました。前に行きたい馬がとても多かったメンバー構成だったので、ハイペースに付き合わされたので、そこまで悲観視をする内容ではないと思います。折り合い面はハミをがっつり噛みながら進んでいるので、雰囲気は怪しいです。NHKマイルカップを使った理由もここなのかな?と思いました。2400mは守備範囲外の雰囲気があって、折り合えさえいれば勝負になってもおかしくないかと。好位で競馬を組み立てられるのは、強力な武器です。

 

出走取り消しですか…。無念

 

 

 

 

 

 

 

 

ナイママ

前走:京都新聞杯4着

 

京都新聞杯ではすんなり前も捌けて、メンバーもかなり落ちた状態でも4着でした。今回メンバーが2段階ぐらい上になるので、道中の追走がいっぱいいっぱいになると思います。1桁着順になれば凄いと思うので、枠展開全てをモノにして・・・1桁着順かなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニシノデイジー

前走:皐月賞17着

 

皐月賞は道中の手応えは悪くはなかったのですが、直線で完全に止まってしまい17着の惨敗となってしまいました。全身をフルで使うフォームなので、皐月賞は馬場の悪い状態で、何度もノメって苦しい状態でした。ニシノデイジーは道悪だと走らない説が個人的にあり、弥生賞も重馬場でインを走ったら完全に止まってしまいました。東京6週目の為、条件は悪い方だと思います。2400mも全身を使うフォームで、道中の消耗は大きいので長いかなと思います。馬郡に入れても日和らない、勝負根性はある馬なので、どこまで距離をカバー出来るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メイショウテンゲン

前走:皐月賞15着

 

皐月賞は出負けをした上に、道中の追走もいっぱいいっぱいで、直線ではほとんど見せ場なしの惨敗となってしまいました。結構不思議な馬で、陣営は「馬場の良い時に走らせたい」と言っていたのですが、弥生賞では重馬場で1着となっています。ここまで来ると、「結構気分屋なのかな?」と勘ぐってしまい、ゲートが開いても心配する馬になってしまいそうです。特別速い上がりを持って入る馬ではないので、このメンバーだと目劣りしてしまう感は否めないです。現状では厳しいかと

 

 

 

続きは5月24日の20時投稿予定です。