複勝・ワイド男

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【展望】日本ダービー 1/3

 

春G1を楽しんでいたら、いつの間にかダービーの季節がやってきました。

 

今年は無敗のダービー馬が現れるのか、ヴェロックスやダノンキングリーの巻き返しがるか、それとも伏兵が現れるか楽しみです。

 

今回は日本ダービーの全馬展望を記載していこうと思います。今回は1/3で、3日間でやっていきます。

 

まず前提として、今回は上位人気3頭の評価が高く、皐月賞の上位3頭でダービー1着〜3着になる可能性が高いと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

アドマイヤジャスタ

前走:皐月賞8着

 

 

前走は皐月賞8着でしたが、大外枠の8番と言う事もあり、普段の好位の競馬が出来ず後方待機となってしまいました。有力馬が全員中段に構えている関係で、後方にいた時点でほぼ終戦。むしろ8着まで着順を上げた事は自分は評価は高いです。決め手にワンパンチ足りていない説があるので、ダービーこそはやはり先行して進めたいですね。枠が内枠で、展開面でも恩恵があれば、上位入線の可能性は高いかと思います。折り合いが十分つく馬なので、2400mへの距離延長はこなせるかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エメラルファイト

前走:スプリングステークス1着

 

 

前走はスプリングステークス1着でしたが、そこまで大きく評価はしていません。平均ペースで進んだ中、最後の坂で前にいた馬が揃って脱落していたので、メンバーレベルに疑問視をしています。全身を目一杯使ったフォームなので、どちらかと言うと短距離寄りなので、2400mはしんどいのかなと思っています。如何に経済コースで脚を貯められるかですね。その上で石川騎手の神騎乗が求められると思います。それでもかなり厳しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラージュゲリエ

前走:皐月賞5着

 

 

前走の皐月賞では、直線の捌きにモタつきながらも5着に来ました。直線で内が空いていたので、内を回れていれば4着争いまで出来たと思いますが、それは結果論なので損をしながらも5着に来た内容を評価するかどうかですね。能力自体は高い馬だと思っているのですが、今回上位人気3頭の力が抜けているので、春の現段階では厳しい状況かと思いました。長い目でこの馬には注目しています。日本ダービーでは様子見という考えですが、距離は中距離はどこでも熟せると思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サートゥルナーリア

前走:皐月賞1着

 

 

前走皐月賞では、かかりそうな雰囲気がありながらも力でねじ伏せての1着でした。現在4戦無敗であり、無敗の2冠馬の可能性がある状態です。折り合い面の不安と言う事で、このような馬のテン乗りでのG1挑戦は少し不安視しています。ルメール騎手のテン乗りで皐月賞は勝ってはいますが、では再度また別の騎手で、次は日本ダービーを勝つとなると、越えなければならない壁は沢山あると思います。距離延長も少し不安視をしていまして、皐月賞の様子を見たら「多分行けるけど2400m大丈夫かな?」と思う気持ちもあります。プラスの面につきましては、やはりダービー調整で来ている点ですね。明らかにダービーを目標にした、皐月賞直行のローテーションなのに、皐月賞も勝っているのが強力です。このローテーションは母系の血統が、怪我の多いエピファネイアやリオンディーズの兄弟と言う事で、皐月賞を全力投球したくない為と個人的に思っています。後はその血統で、兄弟のエピファネイアはダービー2着とジャパンカップ1着、母シーザリオはオークス1着、母父スペシャルウィークはダービー1着とジャパンカップ1着と母系がとにかく東京2400mに強いです。後は一度使えてガス抜きも行えているので、皐月賞の時の折り合いの悪く見えたところが、どれぐらい良化出来ているかです。身体能力ならやはりメンバー内でトップレベルですし、無敗のダービー馬の誕生となるか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サトノルークス

前走:皐月賞14着

 

 

とにかく気難しい馬で、折り合いを欠くと一気に暴走してしまう難しい馬です。皐月賞ではG1の歓声や、正面スタンド前発走、包まれて嫌そうにしていた内枠等、嫌な点が積み重なりました。直線で追っても全く反応がなかったので、道中の消耗が相当激しかったのかと思います。そして今回も同じ正面スタンド前発走、そして距離が伸びる点など、マイナス要素が増えてしまっています。後はこのような気難しい馬は、内で揉まれるとかかりやすいので外枠が欲しいです。外々を回ってでも、包まれずに自分の力を出せるように、立ち回る騎乗があればと思います。それでもかなり苦戦はすると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュヴァルツリーゼ

前走:皐月賞12着

 

 

前走皐月賞は直線で両隣の馬に挟まれてしまい、接触もあって直線が上手く捌けず不完全燃焼となってしまいました。前も詰まってモタついてしまいましたし、ダービーでの前進要素は残っています。でもこの馬はハミをがっつり噛んで運ぶ点があるので、2400mへの距離延長は怖いところです。顔が高い位置にあって、常に周りをキョロキョロしているので、精神面でも不十分なところがあると思っています。いかに道中で自分の競馬に集中出来るか、型に嵌められて、やっとスタートラインに立てる印象です。

 

 

 

続きは5月23日20時に投稿予定です。

 

 

 

【展望】日本ダービー 2/3

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