【予想】【690%】AJCC 1月20日 中山11R
今日の記事は人気薄の馬を買う事になりそうです。
4-10
ワイド100%
1番人気のフィエールマンは、このメンバーでは着外は逆らえないと思います。菊花賞はルメール騎手の内を狙った素晴らしい騎乗での勝利ですが、ラップも直線も菊花賞で勝つ内容に相応しい内容でした。
菊花賞で上がり1位で3Fを33秒9。切れ味と騎手のコース取りで勝りの優勝。そして同じルメール騎手の為、ワイドの1頭としては良い馬かと思います。
メートルダールは長距離輸送すると、今まで走らない傾向にあります。
メンバー相手によるものもありましたが、今回は中山でここはクリア。若干ですがプラス材料と見てます。
次にメートルダールの枠順ですが、今回は8枠10番となってます。
今日は中山最終週と事もあり、昨日と今日を見てると内が荒れて外の差しが決まりやすいです。中山2200mは1コーナーの侵入がかなり遠く、ホームストレッジをフルで使ってコーナーへ行きます。そうなると隊列が固まるのに時間がかかり、その分外枠の馬は「逆に整っている良い馬場を走れるのでは?」と考えました。
正直なところ自分は中山は先行馬を盲信しています。しかしここは控えて、外枠の差し馬であるメートルダールにとって追い風と判断しました。更に鞍上のO.マーフィー騎手が、日本に来て安定した成績を残しています。人気上位馬に乗れているのも事実なのですが、土曜日は3勝、日曜日は1勝しています。
元々上がり3Fを33秒台を連発する馬で、展開次第で十分勝算があると思っています。メートルダールは5番人気で、フィエールマンとのワイドで回収率が500%以上を見込めて妙味があると思いました。
他馬の見解
ジェネラーレウーノ
葉牡丹賞、京成杯、セントライト記念と勝利して皐月賞3着の中山巧者。2番人気で実績十分の馬です。逃げ先行が打てる馬で、直線短い中山もあって強い馬ですが、現在の芝に注目しました。内がボコボコで、今ままでの経済コースで、前で粘る競馬がしにくいのかと判断しました。ワイドに入れるかと言われると、少し自信が無い為ここは見送りをしようと思います。しかし普通に展開次第では、あっさり勝たれる可能性もあるので、そこは来たら仕方ないと割り切ります。
ダンビュライト
昨年のAJCCを買っている馬ですね。人気にならないけど重賞で何度か好走していて、G2、G3では結構信頼度の高い馬なのかなと思います。しかしダンビュライトはこの別定戦で、最大斤量の57キロを背負っています。昨年勝った時は55キロと2キロ違います。57キロはフィエールマンと同じ斤量で、フィエールマンと比べてしまうと能力差があるのかなと思います。その為ここは買い目ではないと判断し、3番人気のダンビュライトも見送りをしようと思います。