【レース回顧】マイルチャンピオンシップ 1着インディチャンプ

今年のマイルチャンピオンシップは、マイルを主戦にしているメンバーが集まった印象です。

そんな中勝ちましたのは、見事春秋連覇となりましまインディチャンプとなりました。

ブログの読者さんで、お互い読者になっているのですが、インディチャンプの一口馬主の方がいまして本当におめでたいです。

スタートから見ていきます。

スタートは五分か、もしくは良かった方のインディチャンプですが、その他にも近くにいた枠の馬が、結果的に5番のインディチャンプに有利に傾く内容でしたね。

2番グァンチャーレと、3番マイスタイルと、6番フィアーノロマーノが行った行ったの先行取りで序盤で脚を使います。

そして最内の有力馬でもあるダノンキングリーが若干出遅れてしまい、ロスをしてしまいます。

インディチャンプの周辺がガラッとスペースが空いていまして、かなり自由にポジション選択が出来ました。

京都の芝のレースを1日見ていましたが、各ジョッキー内を空けていて、かなりボコボコだったかのように感じました。

そしてマイルCSでも馬1頭分内を空けた選択が出来たのが、インディチャンプにとって絶好の位置にいられましたね。

池添騎手がレース後のコメントで、ダノンプレミアムを前で見ながら競馬が出来たと言ってしました。

映像を見ると馬場は2頭とも良いところを走れてしましたが、ダノンプレミアムよりコーナーで内を走れていた。これが大きかったですね。

そして4コーナーでは、目の前にいたフィアーノロマーノがバテていましたので、もう前が開くことはほぼ確定していましたね。

しかも馬場の良い外側にスペースが出来たので、インディチャンプが脚を貯められた分一気に解放出来ましたね。

ダノンプレミアムに合わせられるのですが、追撃を待てるぐらい手応えが良かったので、ムチは最後の最後まで取っておけました。

ダノンプレミアムもベストに近い競馬をしましたし、その上で競り勝てたインディチャンプが強かったですね。

この着順は今後いつでも変わる可能性はあると思いますが、1馬身以上の差ならインディチャンプの能力は確かなものだと思いました。

今年の東京新聞杯のレース前までで、インディチャンプはG1で上位をいけるかもって書いてるんですけどね…。完全にダノンキングリーで決め打ったので、自分の予想もまだ甘いなと感じたレースです。反省です。
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