【レース回顧】秋華賞 1着クロノジェネシス
牝馬三冠レースの最終戦の秋華賞は、桜花賞馬もオークス馬も不在の戦いになりました。
そんな中勝ちましたのは、4番人気のクロノジェネシスでした。
スタートは五分のスタートを切れていましたね。ダノンファンタジーが今回も好スタートを切っていたので、その様子は近くで観れたので観れる位置には付けれそうでしたね。
赤クロノジェネシス、青ダノンファンタジー
ここで北村騎手がダノンファンタジーに着いて真後ろに着くのかと思いましたが、ビーチサンバが逃げてハイペースになるのを読んだのか、折り合い重視にしたのか、控えてダノンファンタジーの真後ろには譲ったんですよね。どっちもっぽいですけど
コーナー前でダノンファンタジーの近くは空いていましたので、あくまで自分のペースで折り合う選択を、北村騎手はしたと写真で確認出来ると思います。
そして1000m通過が58.3秒、稍重を考慮すると超ハイペースだと思います。
逆にビーチサンバが良く5着残れたなと思うぐらいで、4コーナーでバテている馬が何頭もいました。
4コーナーでは既に隣のパッシングスルーの手応えが怪しかったので、捌く前に勝手に前が開きそうでしたので、モタつく心配もなかったですね
後はもう脚を貯めれていたので、そのまま追って突き抜けるだけ。力を出し切って圧勝した強い内容でしたね。
春のG1で3着続きで、欲しかったタイトルだったと思いますし、自力が強かったなと思っています。
次はエリザベス女王杯で古馬との戦いになり、どこまで戦えるか気になりますが、まだ3歳ですし少しずつ力を付けて行って欲しいです!