【予想】【0%】桜花賞 4月7日阪神11R
ついにクラシックが始まりますね。
今日は牝馬三冠レースの第一弾「桜花賞」です。
昨年はアーモンドアイが、ノーステッキで16頭ごぼう抜きでレコード勝ちと、個人的なアーモンドアイのベストレースです。
ちなみに今日の記事は桜花賞のみです。
桜花賞 予想
馬連流し
4-1 5%
4-8 40%
4-9 5%
4-14 20%
4-15 30%
今回はクロノジェネシスの軸で行きます。実はもう3月時点で、この予想は固まっていました。
クロノジェネシスを大きく評価しているのは、3走前のアイビーSです。
このレースは牡馬混合の2歳OPなのですが、物凄い切れ味を発揮しました。
直線コースに行ってから、北村友一騎手が前の馬を捌くのをもたついてしまい、追い出しが遅れてしまいました。
しかしそんな状況でも、ムチを3発入れて2馬身差の快勝。
しかもなんと、上り3F1位で32.5秒と言う驚異的な時計を出しています。
上がり3F2位の馬でも33.0秒で、しかもそれは追い込み馬です。
これを先行して出したクロノジェネシスが、いかに凄いかは分かると思います。
前々走の阪神JFでは、珍しく出遅れをしてしまったのに、ダノンファンタジーと1/2馬身差の2着でした。
タラればは禁物ですが、もしこれが正常にスタートが出ていたら、1着になっていたと思います。
前走のクイーンCでは1番人気に押されていて、見事1着勝利となりました。
2番人気のビーチサンバが出遅れてしまい、4コーナーで脚を余分に使ってしまいました。
そんな後続の追撃を待っている状態のクロノジェネシスですから、直線は手綱を持ったままで300mまで進みました。
その後で初めて追って、ムチを数回使って勝つと言う、余力残しで勝つ内容が大きい勝利です。
枠に関しては正直、嫌なところに入ってしまったと思います。
阪神競馬場の芝は、そもそもが外枠が好走傾向にあります。
しかもこの桜花賞に関しては、過去10年で
1枠(0-1-1-17)
2枠(0-0-0-19)
と連対は1回のみで、しかもそれが昨年の圧倒的1番人気のラッキーライラックです。
その為クロノジェネシスにとっては、嫌なデータではあります。
それでもここまで来て、自分の予想を曲げるのは違うと思いまして、自分を信じようと思います。
むしろ人気が落ちるのなら、儲け物と捉えていきます。
実力的に他の人気馬の、ダノンファンタジーとグランアレグリアとは全く後れを取っていませんし、ここでの好走を期待して本命にします。
相手は紛れは無いと見て、ダノンファンタジー、グランアレグリア、ビーチサンバで行こうと思います。
13時時点で、シェーングランツとアクアミラビリスがかなり人気が落ちていたので、5%でもそこそこ配当が見込めるので馬券に組み込みます。
正直上位人気では、ビーチサンバを抜いた2頭とクロノジェネシスは、折り合い面に不安があります。
なので如何に精神面で負担を減らせるかの、勝負になっていきます。
それでもどの馬も、外枠に入って揉まれる競馬を強いられないので、全滅は無いかと思います。
どれも1600mで重賞の実績がありますし、桜花賞までは信頼があるのかなと思います。
ダノンファンタジー に関しては、今までのレースのメンバーレベルが低いと思っていまして、すんなり勝ち過ぎてると感じて投資率は低めにします。
フルゲートで内枠に入ったクロノジェネシスが、如何に道中でストレス無く行けるかが、桜花賞の一番のポイントとなりそうです。
実力が出しきれたら1着に来れると思っていますし、大阪杯で好騎乗をした北村友一騎手の騎乗に、期待したいと思います。